【ザ・ブラックラブカンパニー(BLC)ラバーリード口コミ】プロも愛用の優秀リード

【ザ・ブラックラブカンパニー(BLC)ラバーリード口コミ】プロも愛用の優秀リード

愛犬のトレーニング用リードを探している中で、

ザ・ブラックラブカンパニー(BLC)の
『ラバーリード』の存在を見かけた方は多いのではないでしょうか。

プロのドッグトレーナーから
一般の愛犬家まで、多くの犬とトレーニングを行う人たちに重宝されているこのリード。

この記事では、
ザ・ブラックラブカンパニー(BLC)のラバーリード(120cm)の口コミをまとめて紹介します。

使っている人からはどんな感想が多いのか
いい点悪い点はそれぞれどうなのか
総合的なチェックにお役立てください。

この記事の概要
  • 口コミを内容別に紹介
  • (私筆者も愛用)
    実際使ってわかった感想も併せて紹介

※120cmの『ラバーリード』という商品名のものについての口コミや感想です。BLCの他のラバーリードシリーズとは異なる特徴もあります。

BLCのラバーリードって何?という方は、以下の記事でも詳しく紹介していますのでご参考にお使いください!

どんな口コミがある?

手に馴染む

BLCのラバーリードの口コミでは、

特に多かったのが、「手に馴染む」という声でした。

持ちやすさに関する口コミ
  • ラバーが入っていることで、しっかりと手に馴染むかんじがある。長さも丁度良いので、長く使えそう。
  • 今までは、BLCの革製のリードを使ってきたが、雨の日にも使えるようにとラバーリードを購入。持った時の馴染みやすさは、革リード愛用者の自分も気に入った
  • リードのどの部分でも、握った時に滑らないので良い。他のリードはもう使えないくらい気に入って、今回もリピート買い。
  • 柔らかくてしなやかな作りなので、強く引っ張られた時でも手にフィットして痛くない
口コミからわかること

言わずもがな
ラバーリードに一番求められる特徴は、
「滑らずにしっかり握れる」という部分です。

口コミでは、
まず第一に「滑らない・手に馴染む」という感想を述べている人が多く、
編み込まれているラバー(ゴム)が、滑らない効果をちゃんと発揮してくれていることが見て取れます。

ちなみに、
上で紹介した口コミ以外にも、
この商品の購入者レビューにも滑りにくいという内容が書かれているものが多くを占めていました。

筆者が使った感想

まず、
手と一体化するようなフィット感があります。

リラックスして手に軽くもった状態でも、手の中でほとんどずれて動くことがないので、
犬の行動に合わせてピッと、瞬時にリードを引きやすいのが気に入っています。

犬に注意・NOを伝える際には、
「ダメ」な行動をしかけた瞬間、または行動をした0.2秒以内に注意を伝えないと、
今の行動は「NOだよ」という意味が、犬に届かないと言われていますが、

BLCのラバーリードを使いはじめた頃、
今だ!という瞬間に、
「思った通りのタイミングで注意できてる!」という実感が、
今まで使っていたリードよりはっきり感じることができて、嬉しかったのを覚えています。

ちなみに以前は、
手作りのパラコードのリードを使っていました。
とっても軽くて丈夫で、使い勝手は満足していたのですが、

頭で「ダメ!」という瞬間を捉えても、
手に力が入るまでのタイムラグで、
犬が急に引っ張った時などに手の中でリードが多少滑ってしまうという瞬間が多々ありました。

その点、
今使っているラバーリードでは、
多少ぼけっとしてしまっていても、注意が間に合うくらいで助かっています。

トレーナーさんや知人にすすめられた

購入者の中には、
トレーナーさんが使っていたのを見て知った、周りの飼い主仲間が使っていて気になったといったきっかけで使い始めた人も多く見られました。

薦められて購入したという口コミ
  • 訓練士さんに教えてもらい購入。少ない力でもグリップが効いて滑りにくいので助かっている。大型犬でも対応しやすい。
  • しつけ教室で、トレーナーさんに借りてみたところ、滑らないのと太さ的にも持ちやすいところが気に入って、自分でも購入。この一本持っていればリードには困らないと思う。
  • 通っている犬の訓練所で、こちらのリードがおすすめで紹介されていたので購入。ただのナイロンのものを使っていた時は、強く引っ張られた時の火傷に困っていたが、こちらはそのような心配なく使いやすい。
  • 周りで、このリードを使っている飼い主さんがいたので、自分も購入してみた。ナスカンの大きさも犬の大きさによって選べるし、耐久性も申し分ない。これからも継続して使っていきたい。
口コミからわかること

犬のことを熟知しているプロが
数多くあるリードの中から選んで使っている・薦めているというのがポイントです。

犬のしつけのプロたちは、
トレーニングにうまく役立つ要素を見極めてリードを選んでいます。

しつけ教室やしつけ教材を手に取ったことがある方は、
リード選びについて熱心な講義を受けた方も多いでしょう。

たかが道具、なのではなく、
リードには犬と心を通わせるための大事な物。

このラバーリードは、
その基準を満たしているリードの一つと言えるのではないでしょうか。

トレーニングに適している

トレーニングで使用した感想を述べた口コミも多数ありました。

トレーニングに使った人の口コミ
  • 軽くてグリップ力があるので、チョークが入りやすいのが良いところ。長さも、長すぎることなく気に入っている。
  • 滑らないお陰で、軽い力でもちゃんとチョーキングの刺激が伝わるので、手に変な力が入らないでできるようになった。
  • 以前に使っていた布製のリードで、滑りで火傷をしたことがあった。今はヒールの練習段階だが、このリードなら安心できそう。見た目では細く感じたが、持ってみると手に馴染み、しっかりとした感じで、長さも丁度良い。
口コミからわかること

リードショック(チョーキング)の刺激がうまく伝わる

正しいやり方を習っても、
実際やってみると刺激を与えても犬が無反応、なんてこともあります。

その点、このラバーリードでは
がむしゃらに力を加えて、愛犬の首を痛めてしまうことなく
理想通りの加減で犬に注意を伝えやすいということがわかりました。

トレーニングを始めたばかりの引っ張りにも安心

元々引っ張り癖があってトレーニングを始めた、などの場合、

まだまだ愛犬が勝手にリードを引っ張ってしまったり
ふとした瞬間にリードが手から滑ってしまったりすることもあります。

先に紹介した「滑りにくさ」も関係していることですが、

そのおかげで、
犬にペースを取られることなく、しっかりと立て直すことができるのもラバーリードのいい所だと言えるでしょう!

筆者が使った感想

先ほどの「手に馴染む・滑りにくい」という項目で、
NOを伝えるタイミングが成功しやすくて気に入っている、という内容を書きましたが、

私みたいな素人でもちゃんと力を発揮してくれるということで、
トレーニングに大いに役立っているなあと感じています。

ちなみに、
私が、このリードをトレーニング目的として選んだ理由ですが、

トレーナーさんから学んだある事柄に感銘を受け、それが大きく影響しています。

トレーナーさんから学んだこと

リードという道具は、

犬を逃げないよう制限をかけたり
引き寄せたり引っ張ったりして犬を動かす道具なのではなく

意思伝達のための、
犬と心を通わせるためのツールだということ
です。

※上記の事柄は、
『イヌバーシティ』というオンライン教材で学んだことを一部紹介しています。

イヌバーシティで、おすすめとして紹介していたドイツ製のラバー入りのリードが使いやすそうで、教材の公式ショップでも購入できたのですが、

欲しい大きさが売り切れでした。
プロのトレーナーさん直々の推しとあって人気みたいで…

似た特徴のものを探していたところ、BLCのラバーリードに行きつき今に至ります。

現在は、
このラバーリードのおかげで、犬の反応も前より良くなって、
ちゃんと注意を聞いてくれているなあという実感もあるので、
ドイツ製のプロ御用達リードに負けない力を発揮していると思います。

何より、
プロでない自分でも、
愛犬からちゃんと理想通りの反応が返ってくる手応えが嬉しいです!

不満な部分に関する口コミ

使用する上でのマイナス面もチェックしておきましょう!

悪い点への口コミ
  • 届いてみたらナスカンが想像してたよりも重みがあった。大サイズを注文したが、小にすればよかった。商品の詳細ページで、ナスカンの大きさのイメージができなかった点が残念だなと思った。
  • ラバー素材の部分が少しベタッとする。夏の時期はもっとベタベタ感が心配なので、時期によっては布や革のリードなどと使い分ける必要があるかな。
  • 中型犬までは持った感じの幅が持ちやすくて丁度いいが、引きの強い大型犬の場合、強度に不安があると感じた。
  • 生地が思っていたより硬めだった。急に強く引っ張られた時に、そのせいで手が痛い時もあったので、機能はそのままで生地が柔らかかったらもっとよかった
口コミからわかること

商品としては全体的に人気度・満足度が高いものではありますが、

人によっての細かい好みやニーズに100%ぴったり合うというのは難しいようです。

前提として、
トレーニング用として求めている人や、引っ張り癖のある犬の物理的な対策用を求める人など、商品に求める機能は人によって幅があります。

そのため、
全ての要望に対応できる一つの商品を作るのも、なかなか難しいのは致し方ないことでしょう。

補足情報

◆力がとても強いわんちゃんの場合は、
ワイドタイプのラバーリードも売っています。

重量級の大型犬のトレーニング序盤の場合、安心感はそちらの方が勝るでしょう。

◆トレーニング云々よりも、物理的に手へのダメージを抑えたい方は、別の商品で、グリップ部分がふかふかのも売ってました。

筆者が使った感想

※我が家は、
6kgの小型犬
11kg、15kgの中型犬で使っています。

ナスカンの大きさに関して
私も、もうワンサイズ小さいのが欲しいと思います。

うちは、小サイズを購入しました。

特に小型犬の方は、
飼い主側の感覚では、若干垂れ下がる重みが気になるかな〜という感じです。

犬側は、走ったり跳ねたりしても気にしていないし、
リードでの注意の伝わり度は文句なしなので、よしとするかという感じです。

好みの範囲になりますが、
もう一回り小さくて軽いのが理想です。

補足情報

BLCには、
通常のラバーリードよりも、細くて軽いライトタイプのリードもあり、こちらはナスカンが大・小・極小と、3種類あります。

こちらも試しに購入したので普段使っていますが、
※ナスカン極小で購入

普通のタイプのラバーリードと比べると、
グリップ感(滑りにくさ)が少し弱いかなぁという印象はあります。

しかしながら
ナスカンを含めた、全体の軽さのバランスがよく
リードの刺激の伝わりやすさは優れているので使い勝手は良いです。

4kg前後の超小型犬たちには、『ラバーリードライト』の方が快適かもしれません!

ラバーの質感について
口コミの中で、ベタベタ感が気になると書かれていたものがあったので、私の感想も追記します。

編み込まれているラバー糸は立体感があり、爪で押すと若干弾力が感じられます。

とはいえ、
柔らかすぎて水っぽく吸い付く感じではないです。

今まで他のリードを使っていて、
こちらのリードを持つと「なにこれ!」というくらいピタッと手の中で止まる感覚はありますし、

指で軽く表面を撫でてみようとしても、指が止まるくらいのグリップ力があります。

その特徴を踏まえると確かに、
なんとも不思議な感覚なので、
手にゴムが張り付いてないかなと、つい指を擦り合わせて確かめてしまうこともありましたが笑

ベタベタが手に移ることはありません。

季節によっては、
ラバーの柔らかさに変化はあります
が、
私個人の感想では、感覚に慣れれば不快な感じではないかなというところです。

ラバーリードの口コミまとめ

ラバーリード最大の特徴であるグリップ感・手への馴染み感は、多くの人から求めた通りの評価を得ている。

軽量かつ適度な力加減で、愛犬に効率良く意志を伝えられるということもあり、トレーニングに励むプロから一般の飼い主さんたちまで、愛用者が多いリード。

好みや使用目的(トレーニング用・引っ張り対策など)による不満点がマイナス面の口コミとなっていた。(一般に存在しうる問題点)

⬇︎楽天・アマゾンにもBLC公式ショップがあります

以上、
ブラックラブカンパニーの
『ラバーリード』に関する口コミを紹介しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

※このリードに関しては、以下の記事でも「犬のしつけ用に適しているリード」ということで特徴を解説していますので、こちらも合わせてご参考にお使いください!

道具に頼るという訳ではありませんが、
実体験を通して、リードの見直しも大切だと実感しております。

もっとトレーニングを楽しく有意義なものにしていきましょう!

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