イヌバーシティでしつけの本質を学ぶ:ぐいぐい引っ張る犬の原因と解決への道

イヌバーシティでしつけの本質を学ぶ:ぐいぐい引っ張る犬の原因と解決への道

愛犬のひっぱり癖がひどく、
毎日の散歩が憂鬱になっている

かつ、

犬のしつけ教材『イヌバーシティ』
一度しっかり学んでみようか検討している、
または情報集めをしているという飼い主さんへ、

記事の概要

この記事では、
せっかくの努力が実らない原因〜解決までの流れを今一度見直せるよう、情報をまとめています。

特にここでは
『イヌバーシティ』という犬のしつけ教材での、問題解決へのアプローチの仕方を詳しく解説しています。

〜この教材の特徴〜
ネット情報(しつけ記事や、無料動画)では到底得られないような、
しつけの本質や、引っ張り癖解決のためのポイントを丁寧に教えてくれますし、

しつけの本質を学ことができるので、
上部だけの対策などではなく、
愛犬との関係から見直せる内容になっています。

今まで、ネット情報や知り合いに相談してもうまくいかなかった!という方は特に、
ぜひこの記事でチェックしてみてください。

筆者 暮木
筆者 暮木

イヌバーシティ実践者の私が、
実際の内容などを交えながら詳しく解説しています。

公式サイトや、概要紹介のサイトよりもグッと踏み込んで紹介していますのでぜひご参考に。

引っ張り対策の訓練が効かなかったことはありませんか?

イヌバーシティでの学びについてわかりやすくするために、
まずは今の各飼い主さんの現状を確認しても良いでしょうか。

以下に当てはまる方も多いのでは・・・?

調べた通り、
言われた通りやってみているのに、
どの訓練方法も、対策方法もいつまでもうまくいかない、といった経験をお持ちの方はいませんでしょうか?

引っ張る悩みを早く解決したいのに、
全然うまくいかない、

という結果になってしまっている背景には、
実は、対策法が合っている、間違っているということ「以外」の問題が隠れていることがあります。

ここでは、
努力が実らない隠れた原因を2つ挙げて紹介します。

※この次の項では、
ここで取り上げた2つの原因に対して、イヌバーシティではどのような対応をしていくのかを解説していきます。

飼い主の存在を気に留めていない

努力しているのに結果が出ない原因の一つに、

犬の心理状態として
「飼い主と一緒に行動することを、気にかける意識がなくなってしまっている」ということになっていることが挙げられます。

つまり、愛犬は、
散歩に出た瞬間、または歩いているうちに、
飼い主さんの存在なんか忘れてしまっているのと同じ感覚になります。

色々なトレーニング方法を試しても、
なかなか覚えてくれない、指示や叱りの声を無視する、リードを引いて刺激しても効果がない、などの経験はありませんか?

これは、
いくらこちらが一生懸命働きかけても、

そもそもの犬側の意識が飼い主にあらずの状態であるために、
どんなアプローチも受け付けなくなってしまっている状態なのです。

ここがポイント

では、
なぜ愛犬は飼い主のことなんか忘れたように突き進んでしまうのでしょうか。

それは、
普段の生活の中で培ってきた関係が影響し、
「飼い主さんは信頼してついていくべき存在だ」というふうに犬が認識していないことが大元の原因となります。

気持ち的に、ついていくような対象ではないために、
私たちが、いくら引っ張り改善のトレーニング自体をしっかりやっていたとしても

飼い主さんを、従うべき・注意を向けるべき立場と思っていないために、聞く耳を持つ姿勢が生まれることがなく、

結果的に、
こちらからしてみれば
「何をやっても覚えてくれない」
「訓練がうまくいかない」という状態になるのです。

※ニュアンスとしては、
「飼い主を馬鹿にしている」とか「自分を偉いと思っている」ということではなく、
「飼い主さんは指導力がない人だから、自分の判断で行動しよう」という気持ちが根本になっています。

この仕組みから分かるように、

引っ張り癖のトレーニングを理想通りに成功させるには、
頭から、引っ張り癖に対して働きかけるよりも、

先に、
愛犬の心を飼い主さんの方へ向けるためのトレーニングや学びが必要なのです。

犬の意識がこちらに向いて、
「この人の言うことはちゃんと聞こう」と思ってもらえるような飼い主像を目指すことが得策です。

飼い主が指導の主体となって、
「飼い主が代表を務める群れ」という形ができている状態で散歩できるようになれば、

リーダーウォークなどの、落ち着いて歩くためのトレーニングをしたときに、
今までとは段違いの効果を発揮しますし、
トレーニング自体も楽しく進めることができるようになります。

かえって悪化することをしてしまっている

トレーニングや指示がうまくいかない原因のもう一つは、
「無意識に引っ張り癖を後押ししてしまっている」
ということです。

よくある例として、
ここでは3つ挙げたいと思います。

【よくある対応:一つ目】
引っ張りる犬に対して、
リードを短く持ってはいませんか?

実は、
リードがピンとはった状態になると、
犬は「向こうに行きたい!!」という衝動をより掻き立てられるのです。

急に走り出した時に、自分の手や犬の首にガン!と衝撃が来ないように、
通りすがりの人や犬に向かって行かないように、と、
リードを張り詰めた状態にすることは、

愛犬に対して「さあもっとひっぱれ!行きたいだろう?行きたいだろう?」と煽っているのと同じことになってしまうのです。


【よくある対応:2つ目】
一生懸命リードで刺激を与えようとしていませんか?

犬に注意をしたい、
引っ張ることはいけないと教えるトレーニングをしている、
ということで、

リードを引っ張って刺激を与える、という対応をとることがありますが、

大概の人は、
リードショックのやり方や仕組みをきちんと理解せずに、ガンガン引いてしまいます。

やり方を調べて、書いてあった通り、
動画を見た通りにやっていると思っていても、

うまくいかない場合は、

実はリードショックをすべき場面ではなかったり、
自分で思っているよりタイミングが遅すぎたり、

すでに興奮している状態の犬にリードショックをやっている、
そもそも、リードでのYES、NOの教え方を先に学んでいない人がやっている、

という場合がほとんどです。

犬の首に負担をかけずに、
犬とのコミュニケーションをばっちり成功させるためには、
まず、私たちが犬との関わり方を見直すことが必要です。

基礎がない状態で、
いくら一生懸命取り組んでも、犬には届きません。


【よくある対応:3つ目】
リールで伸びるリードや、衝撃を和らげるゴムのような伸縮性のあるリードを使っていませんか?

引っ張り癖を直したい、
と考えているならば、これらのリードはミスチョイスです。

トレーニングの時に、
きちんとこちらの思惑が伝わらないですし、
犬にとって、引っ張るという行為の抵抗をどんどん無くしていくものなので、今後、買い替えや見直しを検討しましょう。

よく街中で見る、伸びるリードは、
本来、ノーリードでも安心できるような、訓練がされている犬が使うものです。

※または、広い場所で、のびのびとできる場面で使うものです。

みんなが使っていることと、
みんなの使い方が本当に合っているのかは別の話ですので、
世の中の「普通」にはご注意を。

イヌバーシティ本編では・・・

上記に挙げた例のように、
みんながやってるから大丈夫と錯覚してしまっていたり

一見、
良かれと思ってとった飼い主さんの気転行動が

実は愛犬にやって欲しくない行動を後押ししている
なんてことは本当によくあります。

イヌバーシティ本編では、
上の例以外でも、

知らないからこそやってしまう
・引っ張り癖につながる飼い主さんの判断と行動
・引っ張りぐせにも通ずる、愛犬との関係性(信頼関係)などの作り方の勘違いあるある
・各道具の本来の使い方や、意外と知られていない存在意義

などを、しっかりチェックできます。

私筆者が
購入者限定のFacebookグループで
色々な人の体験談を見た中でも

「しほ先生の解説をいくつも聞いていると、
心当たりでギクッとした・ハッとした」

「イヌバーシティやってなかったら知らないままだった」

などの感想は特に多かった印象です。

イヌバーシティの引っ張り癖解消術

散歩の引っ張りから早く解放されたい!と願い、
頑張ってきたことがイマイチ成果に現れない理由として、

1、飼い主の存在が薄くなってしまていて、聞く耳を持つ意識がなくなっている

2、ちゃんとやっているつもりでも、実は逆に引っ張りを後押ししてしまっている

という2つの原因の特徴を挙げてきましたが、

ここからは
これらの問題を、
イヌバーシティではどのように克服していくのか
というところを解説したいと思います。

愛犬に信頼され、尊重される飼い主を目指せる

イヌバーシティでしつけや犬についてを学んでいくことで、

学んだ先の未来像を一言で表すと、

➡︎飼い主は、
愛犬にいつでも気に留めてもらえて、信頼され、自分のいうことを守ってもらえる人になることができます。

➡︎愛犬は、
いつでも飼い主に寄り添った行動を、自分の意思でできる子になることができます。

先の原因の項目のところで触れたように、
効果のある訓練ができ、最終的に引っ張る犬の意識を変えていくためには、

指導する側の人間の存在を大きくしていくことが重要になってくるのですが、

ここがポイント

これこそが、
イヌバーシティのしつけの方針の特徴でもあります。

教材で指導をしてくれる しほ先生は、
具体的な解決法に入る前に、
犬との関係を見直すことをとても大切にしています。

本編では、
犬との関係性を見直して、良い形でつくっていくために、
まずは基本の土台から作っていきます。

最初に視聴する
座学講義パートでは、
犬のものの捉え方、考え方や、
普段の生活で意識した方がいい飼い主のマインドや接し方を学びます。

一通りみてみると、
「これってこういう意味だったんだ」
「だからこれはやってよくて、これはダメなんだ」

といった具合に、
点と点が繋がるのが実感できて、楽しさもあります。

今まで深く考えたことがなかったような犬の知識の常識を、噛み砕いてイメージしやすい言葉で説明してくれるので、

この講義を見るだけでも、
犬への指導力のプラスになります。

犬との関係を作る基礎の部分は、
ただ知識を頭に入れるだけでなく、
実際のトレーニング項目や、
普段の接し方の中にも取り入れ
ながら進めていきます。

ちなみに、
具体的なトレーニング項目はいくつかあるのですが、

基本の訓練の項目の中に、
リーダーウォークが含まれているので、
引っ張りで悩んでいるお家の場合、
結構序盤から、悩みが解消され始めることになります。

例えば、他で言うと、
無駄吠えの訓練は、
基礎を固めてから出ないと取り組むことすらできないので、

それに比べれば、
引っ張り癖に対しては、
早めに問題に取り掛かれることになるので、ちょっと嬉しいですよね!

無理なく取り組めるのも特徴

これから基礎を作っていくと考えると、
先が長くなって大変そうと感じてしまいますが、

実際に講義で学んでいくことや、
毎日やっていくトレーニング内容などは、
子供〜ご高齢の方まで、
誰でも普通に理解できるようなことばかりです。

たくさん知識を詰め込むという感じではなく、

普段の生活の中でここを気にしてみてね、
普段のこれは、こういう仕組みで犬は考えてたんだよ、
といった舞台裏を見せてくれるような感じなので、

かえって今までよりも、
目の前の問題に頭を抱えることが少なくなって、気持ちの面で
楽になります。

忙しい日常で、時間も体力も多くは裂けない!という方でも、難しいことを詰め込む必要がないので安心です。

この基礎作りパートをしっかりこなすことによって、
散歩での歩かせ方、意識の向かせ方をうまく指導できるようになっていきます。

筆者 暮木
筆者 暮木

私自身、
イヌバーシティで、
しほ先生の解説で身につけたことが、

犬の気持ちをこちらに向けることに役立ったことが幾つもあります。

わかりやすい例えや、しほ先生が実際に相談を受けた事例、
飼い主さんあるあるが満載で、
愛犬の癖に対応できる力がついたのもそうですが、

イヌバーシティでは、
「新しく知る」という行為自体がとても楽しいと感じさせてくれる雰囲気がありました。

※うちは引っ張り癖ではなく、吠え癖の方が目立っていたので、そちらに役立ちました。

「実はタブーなこと」も漏れなく知ることができる

まだまだ今の世の中では、
犬という動物に対する知識が新旧入り混じっています。

ネットのしつけ記事や動画も然りです。

ここがポイント

イヌバーシティでは、
最新情報を取り入れて学び続けている専門家から、正しい認識についてを教えてもらえます。

素人が何も知らない状態で情報集めをすると、

絶対、どこか必要な部分が抜けているところが出てきますが、

イヌバーシティを手に取った後は、
教材の講義動画を順番に見るだけで、情報の取りっぱぐれを防ぐことができます。

リスクを避けられるという面でも助けになります。

例えば巷で見る、
「えー、これってみんなやってるじゃん」
「ネット記事によく書いてあるやつじゃん」

というような解決法・事例の中にも、
実は問題を悪化させるような逆効果を生み出すものも多くあります。

知らないで損をするか
知って失敗を未然に防ぐか

せっかくまだ諦めないで引っ張り直しの調査をしているのであれば、イヌバーシティは候補として有力です。

スーパー手軽!とはいかないけれど着実な成果を目指せる

しほ先生の講義での教えを、
順序通りに学んでいくことで、

よくある対策法のような一時的な効果で終わるのではなく、
根本から問題を解消できるため、
ずっと長くいい関係を保てるようになります。

一つ難点を挙げれば、
1日、2日でさらっとよくなるような超楽ちんな方法というものではないということでしょうか。

イヌバーシティ公式でも、
「簡単に」「1日で解決」「これ一つで」のような
魅力的な謳い文句は一歳ありませんし、
本編内でももちろん、そんな薄っぺらい講義は一つもありません。

ただ、
多くの皆さんは、

そりゃそうだ。
犬は機械じゃないんだから
そんな簡単じゃないだろ、
という認識だと思いますので、

着実に丁寧に愛犬と向き合っていくことで、
本来の理想の関係に持っていくことができ、

これ以上憂鬱な散歩を続けたくないという気持ちが強くあるならば、

表面的な問題解決法は一旦しまって、

一度、

思い切って関係の見直しに取り組んでみることを強くお勧めします。

そっちの方がかえって近道にもなり得ます。

経済的にも負担が少ないのも特徴です

散歩の度に腕がつらくなるほどの引っ張り癖となれば、

しつけ教室などでプロのトレーナーさんから指導を受けるとなると
通う回数も期間も多くなり、
数万円では済まなくなることも考えられます。

その点、
イヌバーシティは、全ての知識が約2万円で
買い切りなので、どんどん費用が嵩む心配もないですし、
いつでも情報を見返すこともでき、

さらに、
購入後のフォローもしてくれますので、コスパの面でも優秀です。

※価格詳細を言うと、
税込¥32,780(¥29,800+税)です。

24分割もでき、
そうすると月あたり約1,092円(1日あたりでみると約45円)で手に入れることができる、ということになります。

公式では「1日分のトイレシートより安く学べる!」なんて書いてありますが、大抵の人は実際そうなると思います。

【補足情報】

教材利用者へのフォローアップをしてくれる、WEBセミナーというサービスがあり、
それは任意での申し込みで利用可能。月額料金がかかります。

WEBセミナーは、お試し無料期間あり。
公式では1ヶ月と書いてありますが、
私が教材購入した時は、
購入当日限定で2ヶ月無料の案内メールがきました。

(※2020年申し込み時の情報です。2024年現在、まだ2ヶ月無料をやっているかはわかりませんが、おそらくまだあるのでは・・・?)

ネット記事の自力情報収集で愛犬の変化に限界がきているならば、

イヌバーシティを
検討する価値ありだと思います。

イヌバーシティの公式サイトはこちらからチェックできます⬇︎

購入を検討するのはまだ早いという方、
教材の全体的な内容なども、先に知っておきたいという方は、以下の解説ページをご参考に!

私筆者はイヌバーシティで学んでいる身なので、

この教材について、
皆さんから何か気になることがあればぜひお気軽にご質問ください。
(記事一番下のコメント欄からどうぞ!お名前はペンネームで、メールアドレス不要です)

この記事へのコメントを書く