犬がリーダーと認める飼い主の行動とは?自宅で徹底的に学べる手段も紹介

犬がリーダーと認める飼い主の行動とは?自宅で徹底的に学べる手段も紹介

普段、愛犬と過ごす中で、
問題行動に困っていたり、
もっということを聞いてくれればいいのになぁと、
今一歩、理想に届かず悩んでいる中、

犬のしつけについて調べていると、
それらを解決するためには、
「飼い主が愛犬にとってのリーダーになることが大切」

と書かれた情報を良く目にすると思います。

そこで、
この記事では、
犬がリーダーと認める飼い主になることで
実際どういう効果をもたらすのか

犬にとっての「リーダー」になるには
どんな要素が必要なのか

について解説します。

最後に、
犬の行動や心理・リーダーになるために飼い主ができることを、
自宅にいながらも総合的に学べるおすすめ手段も併せて紹介します。

飼い主がリーダーになるメリット

目に見える一番の良い効果としては、

◆飼い主のいうことを聞いてくれやすくなる
◆問題行動の改善がしやすくなる
◆動物・ペットという概念を超えて、犬の魅力をもっと感じることができる

といった事柄が挙げられます。

今、
犬にとってのリーダーになる方法を調べるきっかけとなったのが、

問題行動に困っている
いまいちここぞという時にいうことを聞いてくれない
多頭飼いで、愛犬同士の仲が良くないなど、

何かしら普段の生活で、
困っていることが元になっていることが背景にある人がほとんどなのではないでしょうか。

そのような中であれば一日でも早く
頼れるリーダーになって、
愛犬と心で連携している毎日を目指したいところです!

犬にとっての理想の飼い主とは?

今、「犬にとってのリーダーになる」
という目標があるわけですが、

そもそも「犬にとってのリーダー」とはどのような存在であるのか、
ここで一度確認していきたいと思います。

犬のリーダー論に関しては、
多方面でいろんな意見が出されていますが、

現在、
動物行動心理学の観点では、ある方向の意見でまとめられているようにみられます。

それは、

飼い主が、
安心して身を任せられる頼れる存在(親のような存在)であるということです。

犬にとってのリーダーとは?

食べ物や生活環境を恵んでくれると同時に、

◆危険から身を守る術や、
安全・危険の区別を教えてくれることで
身の回りの環境への対処の仕方を学ばせてくれること

◆いいことをしたらちゃんと認めて誉めてくれたり、
良くないことをしたら注意して、
社会の中で自分以外の存在と共生できるような

ルールを身につけさせてくれること

このような、
暮らしの術を教えてくれる
「親の背中」を見せてくれるような存在を犬は求めていて、
それが犬にとってのリーダーということでもあります。

この考えは、
動物行動心理学の観点では広く認められているもののようで、
以下の犬のプロの方々も上記のような考えを元に活動を行っています。

◆雑誌『いぬのきもち』の記事監修やしつけ教材で人気な西川文二ドッグトレーナー
「上下関係ではなく、犬との間には親子の間のような指導関係が大切」といった考えを述べている。
参考:しつけ教材『犬のしつけ革命』公式サイト

◆獣医行動診療科認定医の奧田順之獣医師
自身のクリニック・しつけ教室では、
「飼い主をリーダーと認めてもらうために」という目的で
生活の中で、親が子に態度で示していくような事柄を中心に指導を進めている。
例)
・愛犬に信頼される関係を作るには、どんな態度で接したら犬は安心できると思ってくれるかを学ぶ
・環境の変化や刺激に対して、どう対応したらいいかを犬に伝えていく、など。

参考:ぎふ動物行動クリニック しつけ教室ONE LIfe

リーダーと認められれば全てがうまくいく?

飼い主がリーダーになって、
愛犬が心をこちらへ向けてくれることで、

問題行動の修正をスムーズにしたり、
信頼関係を良くしやすくしてくれたりするというのは間違いありませんが、

リーダーと認められる存在になる、
それだけでは、
完全に愛犬を理想通りの姿にすることはできません。

飼い主がしてほしい行動・してほしくない行動を犬と共有してそれが守られていくには、
土台となるものが
もう少し必要になります

◆例えば、
苦手なものに慣れさせる・興奮しがちなシーンに慣れさせるなどの
感覚的な環境への適応力も、
しっかりこちらへ心を向けてもらう状態を保つのには欠かせない要素となります。

いくら、信用している人が大丈夫だと言っていても、
怖いものは怖い!嫌なものは嫌!
という感覚的なものが強ければ犬も聞く耳を持てません。

例)他の犬・雷・玄関チャイムなど

◆他にも、
指示コマンド一つにしても、
指示をもらった時には、自分はどういう行動を取ったらいいのか、
この指示では、どこまで自分の欲求や興奮を自制して守るべきなのかなどの
ルールを犬と共有しておくことも、
愛犬と連携を取るための(お利口で過ごすための)重要な要素の一つです。

例)オスワリの場合、
座る動作をする一発芸ではなく、
「吠えたり勝手にうろうろしたり、飛び出したりせずに、犬自ら自制心を以て座った状態で待機する」というところまでをオスワリのルールとする。など

リーダーになる以外に大切なことまとめ

日常の中で触れるものへの慣れさせてあげることや、
行動を共にする際のルールを共有していくことで、

より一層、
リーダーとしての存在が大きくなり

結果的には
問題行動を修正しやすくなったり、
飼い主の指示に忠実になっていったりといった効果が現れてくるのです。

理想のリーダーになる方法を学ぶ手段

ここでは、
家の近くに学べるしつけ教室がなかったり、
外出する機会や手段が厳しい方含め、
誰でも、自宅で自分の都合に合わせて学べる手段として

犬のしつけ教材『イヌバーシティ』を紹介します。

監修・指導者のしほ先生は、
犬のしつけで「主従関係」をもっとも重視している人の一人です。

つまり、
誰がリーダーとして引っ張っていく存在なのか、
ということを大切にしているということです。

「リーダー」として信頼されるために作る「主従関係」

主従関係といっても、
さまざまな意味合いや方針がありますが、

しほ先生の場合は、
主従関係=親子間のような信頼関係と見ています。

人間の家族でイメージすると…

欲しいゲームがあっても、
ホイホイ買ってくれるわけじゃないし、
時にはちょっと退屈なルール(テレビ見る前に宿題しなさい!など)
を守らされたりはするけれど、

やっぱり、親がいると安心
困った時も、いつも助けてくれる。

だから、
親を慕う気持ちは人一倍あるし、
親の言うことはちゃんと聞こう、と自然にそう思う。

そういう気持ちや関係性こそが「主従関係」である。

イヌバーシティでは、
そういった親子関係の中での信頼感を、
犬と飼い主の間で築いていくことを目指す方針で進んでいきます。

リーダーの指示やルールを犬と共有

イヌバーシティでは、
犬とのコミュニケーションも、
犬との関係性を作る土台として大切にしています。

リーダーとしての役割を身につけられる

指示したり、
これはいいこと・悪いことと教えるにあたって、

この指示では、
犬はどういう行動をすればいいのか、
どこまではOKで、どこからはNGなのか、
を、

リーダー(飼い主)が
しっかりルールを作って教えていきます。

例:オスワリ
コマンドをかけられたら、

・ただ一瞬でも座る動作をすればいいのか(一発芸レベル)

・誘惑や怠ける心に負けず、飼い主が解除のコマンドをかけるまで座ったままでいるのか。

・座ってさえいれば吠えたり、近くに落ちてきたおやつを食べてしまってもいいのか。

どこまでを犬と共有して、
守らせるか決めるのがリーダーの役目です。

そのため、
コマンドのトレーニングでは、
リーダーとしての行動を試され、
また、
リーダーとしての存在を大いに示す機会にもなります。

しっかりこちらに注意が向けられる犬になる

イヌバーシティでは、
ここまでで紹介した
「主従関係」
「コミュニケーション」

と、あともう一つ

「社会化」という要素を、
しつけの基本とした方針をとっています。

社会化とは、
犬が何かストレスや恐怖、驚きを感じた時でも
パニックにならず、
すぐに我を取り戻してリーダーの指示に耳を傾けられるような耐性をつけることです。

いくら飼い主さんのことが好きでも、
ルールの共有ができていても、

過剰にパニックになっては、
いつもはできるコマンド・動作も、
犬の頭が真っ白になって何も通らなくなってしまいます。

どんな時でも、
飼い主の指示に従っていれば大丈夫

という安心感や落ち着いた精神を育てるために、
社会化は、関係づくりの基本としても大事になってきます。

教材では、
具体的な社会化への取り組み方も教えてくれます。

このように、
イヌバーシティでは、
リーダー(飼い主)を、
リーダーとしてちゃんと光らせるためのノウハウが詰まっています。

手に取る価値について

ネット情報ではえられないメリット

ネット情報では拾いきれない情報も、
きちんと組み立てて説明してくれているので、

ネット仕込みでは
「やってみたけど、うまくいかない
あっているのかわからない」となっていたことも、

きちんと
自分で納得して、
理解して取り組めるようになります。

今まで、
「わからない」故に不安だったことも、

自信を持って、先を見通せるので
メンタル面でもかなり楽になります。

もちろん、
「わかって」やったほうが、結果も出ます

イヌバーシティでは、
初心者を初め、
一般の飼い主が知っておくべきことを
十分に揃えてくれているので、

情報の取り漏れがなく、
初心者でも誰でも、

根拠を持って、自信を持って取り組むことができます。

分割購入で、1日30円くらいの負担で手に取ることができるので、
ドカンと財布に負担がこない点でもおすすめです。

※教材の価格は19,800+税(買い切り)
※購入者個人への直接アドバイス・サポート無料期間あり。

以上、
イヌバーシティを手に取ってみるメリットを簡単に挙げましたが、

上に書いてあったことだけ見ても、

実際、
どんな風なことが身につけられて、
どれくらい手間がかかって、
お金を出してまで得することはあるのか?

といった

具体的な流れやメリットに関して、
いまいちピンと来ないところだと思います。

そこで、
この下のリンクの記事では、
今、皆さんが情報集めをしている
「主従関係(信頼関係)」に注目して、この教材で学べることをまとめています。

ここが重要!

教材で学べる特徴を
お伝えしたいのもそうなんですが、

最終的に
『イヌバーシティ』という選択を取らなくても

どういった方向で
主従関係の作り方・直し方を見ていけば良いのか

という情報集めのヒントにもなりますので、

まだ、
主従関係を作る・直すために、
じゃあこれからどうしたらいいのかな?
という部分について、
漠然とした情報やイメージくらいしかわからないという方は、

ぜひ以下のページの内容も参考にしてください!

※この記事でも簡単に紹介していますが、リンクの記事の方が、より詳しく解説していますので、よかったらご覧になってみてください。

イヌバーシティの特徴

イヌバーシティは、
飼い主のための教材です。

巷のネット情報でのしつけ方法のように、
吠える犬にはどうする、
散歩の引っ張りにはこうする
などの応急処置的な対処ばかりを学べるものと違い、

どのように犬の心を動かし、引っ張っていくのか

という本質を捉えた、
飼い主自身を革新させるような内容になっています。

具体的には…

具体的には、
「しつけの三大柱」というのがイヌバーシティのメインコンテンツになっていて、

◆主従関係(※信頼関係の意味)
飼い主が、愛犬にとっての理想のリーダーになること

◆コニュニケーション
指示のルールや、犬がとるべき行動のルールを共有する

◆社会化
生活する環境へ物おじせず、対応力をつけていくこと

という3つの土台を固めながら、
犬との信頼関係を作っていき、

目的の問題行動を直したり、
普段の意思疎通をスムーズにしていったりという目標に向かっていきます。

犬の心理や行動についても学ぶことができ、
実際、犬と接するときの具体的な態度や行動のニュアンスを映像を通して感覚的に学ぶことができます。

ここがポイント

本来、
知識が完全に頭に入るまでは、
何度も誰かに習うことが必要な部分も出てくるものです。

しつけ教室に通う場合、
新しい情報や技術をその場で記憶して帰ってこないといけないですが、

イヌバーシティでは、
丁寧な解説・映像でのレクチャーを何度でも繰り返し見ることができます

普段の忙しい生活の中で、
知らないことを頭に入れるのは簡単なことではありません。

愛犬に対して、
常に自信を持って振る舞うことができることも、
リーダーとして認めてもらうための一つの要素です。

そういった飼い主の安心材料としても役立つのが、教材の強いところです。

最後に、
イヌバーシティならではの特徴の補足です。

オンライン教材であること
教材の使い方としては、
会員サイトの利用権を購入し、
専用サイト内の講義動画を閲覧して学ぶという形になります。

他の人気教材は全てDVDやマニュアル本などで作成されている中、
イヌバーシティは、スマホやパソコン、好きな媒体を使ってYouTube感覚で手軽に学ぶことができます。
外出時やスキマ時間でも、思い立った時に見れるのが他にはない良いところです。

愛犬との関係をもっと良くしたい!と意気込みはあっても
日々の疲れがある中で、
新しいことを身につけようとするとだんだん頭に入りにくくなっていきます

しかし、イヌバーシティは
スマホで簡単に見れるため、
腰をあげるためのハードルもかなり低くなるので、
向上心を持って続けやすいのです。

腰をあげるどころか、
布団の中でも学べます。

◆プロ直伝の丁寧な講義が1日30円で学べる
教材の販売価格は19,800円+税なのですが、
24分割での支払いが選択でき、
その場合、月々825円(1日あたり30円)で利用することができるということになります。

さわり部分しか解説されていないネット記事などとは、比べ物にならないほど有益な情報を得られるため、
イヌバーシティはかなりコスパの良い教材でもあります。

さいごに

以上、
犬がリーダーと認める飼い主についての解説と、
具体的に学べる方法として『イヌバーシティ』の紹介をさせていただきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

参考:イヌバーシティの公式サイト

この記事で紹介した『イヌバーシティ』については、
以下の記事でも詳しく取り上げているので、
情報収集にお役立てください!

◆筆者が実際に学んで実践したレビュー記事

◆教材で学べる総合的な内容・使い勝手などについて

◆総合的な口コミ・評判について

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